プロジェクターがPCに進化する時
プロジェクターにWebカメラを内臓させ、映し出してるモノに触って操作できたら便利なのに・・そういう発想からプロジェクターがPCに進化する日は近いはずだ。
ノートPCやモバイルフォンの大きさを規定しているのは画面やキーボードといった物理デバイスの大きさだから、入力と出力の部分を机や壁に任せてしまえば未来のPCの姿が見えてくると思う。
まずは、光学系を共通化してプロジェクタとWebカメラを一つの箱に入れる。Webカメラをセンサーにすれば投影された画面を操作できるし単純に組み合わせる以上のシナジーはあると思う。赤外線レーザーなどの補助光を使えば今でも簡単に作れるし、投影画像とカメラ画像の差分を比較すれば触れている場所の計算は難しくない。ビジネス用途にレーザーポインタや手で投影している画面をダイレクトに操作できる需要は十分にあるはずだ。次にノートPCとプロジェクタを持ち運ぶのなら「プロジェクタをPCにすれば?」という発想は当然出てくる。wifi、bluetoothがあれば何もいらない。デザイン的にはツルテカの立方体のモノリスのような感じ。一つの頂点だけ斜めにカットしたデザインかな?
タバコ2つ分ぐらいの「黒い箱」をテーブルに置くと、テーブルにキーボードと画面が投影されて、触って操作できるのは会議にも便利だろう。今度は、90度回転させて壁やホワイトボードの手前に置いて、遠くからはレーザーポインタで、近くなら壁に直接触れて操作する。技術的にもプロジェクタの進化は早く、すでにiPod大のDLP方式のプロジェクタやレーザープロジェクタが実用化されているのでパームトップも可能なはずだ。
http://japanese.engadget.com/2008/11/04/optoma-ipod-pico/
一番の問題は光学系だけどハードウエアで無理をせず歪みはソフトウエアで強制的に補正(マッピング)するのが良いと思う。画質ではなくて利便性をとるべき。
未来では空間に3Dで投影して超音波で手ごたえを感じたりするんだろうけど、まずは手のひらに投影して操作するメガネやベルトタイプが先かもね。
僕の一番やりたい事?
ツルピカの黒箱を手のひらにのせてプレゼンでこう言うんだ。
「PCを再発明する!」